2009年10月29日に、明治記念館で開催されたIPA Forum 2009での筆者の講演『ビジネス駆動の先進的なITシステム・ソフトウェアの世界観』と題した講演を行いました。構成は以下の通りです。 (1)ソフトウェアの『富の未来』 産業、経済/社会活動の潮流から見て、ソフトウェアは知識社会の中核となってきています。 (2)開発プロセス ウォータフォール型開発プロセスの原理的欠陥を乗り越えるさまざまな取組みがなされてきています。 (3)アジャイルプロセス 変化や不確実性への対処を標榜する軽量プロセスの実践の状況や同行について紹介します。 (4)知働化の取組み 実行可能知識と様相という、次世代のソフトウェアづくりを目指した取組みについて紹介します。 講演スライドを公開しておきます。なお、本テーマに関する詳しい解説は、「哲学」のコーナにあります。 |