ツール・マニフェスト

ツールはソフトウェアとは異なる。
ツールを使えば作業は単純に表現できるが、実際に使われること・プロジェクト中に作られることは少ない。
その要因として、ツールをソフトウェアと勘違いして、「あれができないから、このツールは使えない」という見当違いな烙印を押されることがあげられる。
そこで、ツールを使う・作る上で、ツールとはどうあるべきかを、次に記す。
  • ツールは用途が明確であること。
  • ツールに柔軟性を求めてはならない。利用者が用途に応じて使い分けること。
  • ツールに拡張性を求めてはならない。利用者が活用すること。
  • ツールに完全性を求めてはならない。利用者は用途以上のことを求めてはならない。
 
 
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